JTソリューションズ、藤村大輔氏の秘策とは
最近、「IDC」と呼ばれるiPhoneの修理ビジネスが業界で注目されています。
注目が集まる理由は、修理の早さと料金の安さです。
従来の修理期間の10分の1、
価格は半額以下と驚きのサービスを提供しています。
このIDCを生み出したのが、JTソリューションズの藤村大輔氏。
藤村大輔氏は携帯ショップに勤めていた時の経験を活かし、
JTソリューションズを立ち上げてIDCを展開し始めました。
藤村大輔氏がIDCで高い売上をあげ続ける秘策が「トリプルアクセル」です。
このトリプルアクセルとは
「お客様が三つの窓口から来る」ということを意味しています。
藤村大輔氏が提唱するトリプルアクセルの最初の窓口が、
IDCのメインである「画面割れの修理」。
そして二つ目が「iPhone付属品の販売」です。
iPhoneの画面が割れてしまった人は、もう二度と割らないようにと考えるでしょう。
そんなお客様には画面保護シールを薦めることで利益のアップを図ります。
最後の三つ目は「バッテリー交換」です。
画面割れの修理に来たお客様が、
もしバッテリーの寿命を気にかけていた場合は
すかさずバッテリー交換を提案し、ここでも利益の上乗せを試みます。
このように、藤村大輔氏の緻密な計算に基づいて展開されるIDCだからこそ、
安定した収益を出すことができているのです。